SEASON 1 TEAM
ご馳走旅日記
希少!
国産フィンガーライムの魅力
フィンガーライムの別名は”森のキャビア” オーストラリア原産の小さな柑橘です。 形は長さ4~8cmの円筒形、重さは10~20g、ライムに近い酸味と、粒状のプチプチした食感が特徴です。
他の食材と混じり合う事なく酸味を加えられる点や、果肉のカラーバリエーションが豊富なことから、アクセントとして洋食のシェフが好んで使う傾向にあります。
日本では和歌山、静岡、愛媛、そしてここ高知など、柑橘栽培が盛んな地域でみられるものの、国産物の流通は少なく大変貴重です。また、国内でのフィンガーライム専業農家はおそらく今回訪れたAKALA FRUITSさんのみで、そのポテンシャルに期待が高まります。
料理人も虜にする
柑橘の新星
フィンガーライムは200品種程度あると言われていますが、こちらで育てているのは約25品種。現在、料理人とコミニュケーションを重ねながら、育てる品種を絞っているとのことで、私たちもその仲間に加えていただきました。
皮まで楽しんでもらいたい‼︎という事を目的に、規定の半分以下まで農薬を減らし、栽培に取り組む町田さん。Plan・Do・Seeの店舗で登場する日をお楽しみに‼︎