Season 1
SEASON 1 TEAM
GOCHITABI DAIRY
ご馳走旅日記
高知の鰹が美味しいのには
ちゃんと理由がある
ご馳走旅 高知編の〆はやっぱり鰹タタキ‼︎ 久礼の名店に立ち寄りました。高知県の鰹漁は主に一本釣りのため、巻き網漁より効率は下がるものの、カツオが傷つかずクオリティを担保できるというメリットがあります。
そんなわけで美味しい鰹を求めて、大正町市場を入って一番奥にお店を構える”田中鮮魚店”へ。お店の前には新鮮な魚や自家製の干物が並んでいます。ここでは食べたい魚や干物を自分で選んで、漁師小屋で調理していただけます。
自分で焼いたタタキは
ちょっと特別な味がした
陳列から丸の魚を買って捌いてもらうもよし、節になっている魚を注文するもよしなのですが、ご好意で鰹の藁焼きをやらせてもらえる事になりました。という事でTHE AOYAMA GRAND HOTEL4階和食 SHIKAKUの大将が挑戦!!
藁に火がついた瞬間、立ち上がる炎と闘いながら、美味しそうなタタキが完成しました。この日の昼に訪ねた小川製塩所の完全天日塩でいただく鮮度抜群の鰹は、旨みがギュッと凝縮されており、旅の〆にふさわしい素晴らしい食事になりました。
皆様も高知県を訪れた際には是非、田中鮮魚店へ‼︎