SEASON 1 TEAM
ご馳走旅日記
日本一を目指す
新世代ワインメーカー
余市・仁木エリアは日本有数のワインの産地。北海道では比較的温暖な気候で、昼夜の寒暖差が大きく、夏に雨が少ないことから、ワインぶどうの栽培に適しており、現在ではワイン生産量で道内シェアの5割、栽培面積でも3割を占めています。
はじめに訪れたのは、新進気鋭のワインメーカー“株式会社Vina de oro bodega”。代表の金田さんは就農して数年ながら、どの銘柄も入手困難という人気のワイナリー。「日本一美味しいワインを造っています。」という自信あふれるInstagramのプロフィールに、期待感が高まります。


“飲む人”のための
ハーフボトル
農薬・酸化防止剤への考え方や、グラビティフロー(ポンプを使わずに重力をつかってワインを送ることで雑味を軽減する方法)の導入など、生産工程でのこだわりも学ぶことができましたが、私たちがもっとも共感を覚えたのが、金田さんの”飲み手を想う気持ち”。
ワインでもシャンパーニュでも、一般的には大きなボトルの方が価値が高いとされています。しかし、金田さんはハーフボトルの生産にも積極的。そこには、デートでの食事でも、少人数でワインを開ける時でも、最初から最後まで美味しく飲める量で提供したいという気持ちが込められています。
数量限定とはなってしまいますが、東京ではTHE AOYAMA GRAND HOTELE 20F”Rossi”にて、関西エリアではFORTUNE GARDEN KYOTOにて、金田さんのワインをご用意しております。新進気鋭の醸造家が醸すフレッシュでエネルギッシュな味わいのワインをお楽しみください‼︎
