GOCHITABI DAIRY
ご馳走旅日記
羽黒山麓で伸び伸び育つ羊
古くから信仰を集める出羽三山の主峰”羽黒山”は、近年では山形県内でも屈指の人気を誇るパワースポットとしても知られています。その羽黒山を背にして、2本の清流に挟まれた麓で育つ”⽻⿊緬⽺”。
初夏から秋にかけての繁殖期に母羊たちは、一面に広がるコスモス畑で知られる月山高原牧場へと移されます。雄大な自然環境の中で羊たちがのびのびと過ごせる理想的な場所で放牧が行われ、この期間に全体の95%が自然交配し、出産を控えた羊たちは羊舎で穏やかな時間を過ごします。
独自飼料で育む極上の肉質
飼料には、他にはない独自のこだわりが詰まっています。米農家でもある羊農家の丸山さんだからこそ叶う飼料…それは、山形のブランド米”はえぬき”を加えること。これには、B級品とはいえ新米が使われているのです。さらに、牧草は自社栽培自社加工、県内産の在来野菜も与えられます。
極め付けは、おやつに”だだちゃ豆の鞘”。一見、手厚すぎるように思えますが、羊たちのストレス軽減と肉質の向上に大いに影響があるそうです。
出荷されるのは、肉の旨味が最も引き立つ15~21か月齢のホゲットで、羊肉らしい風味を程よく感じられる仕上がり。店舗に戻り取り寄せ試食したところ、適度なサシと優しい歯ごたえが印象的な素晴らしい肉質でした。