Season 1
SEASON 1 女子 TEAM
旅を軌道に乗せ
Plan・Do・Seeの文化にした者たち
男性シェフと女性シェフを区別すること
この時代 それ自体がナンセンスなのかもしれない
しかし 料理の世界には確実に男性らしい料理、そして女性らしい料理が存在する
旅の参加に自ら手をあげた女性シェフ3名

GOCHITABI DAIRY
ご馳走旅日記
子どもに食べさせたい牛を
育てる岡田牧場の想い
三重の牛といえば松阪牛が有名ですが、今回私たちが視察したのは”美熊野牛”
「子供たちに食べさせたいと思えるものを作りたい。」と語ってくれた、岡田牧場4代目の西川社長。目の届く範囲の小さな規模で、牛の健康に気遣い、サシが控えめの赤みの旨みを感じる肉質を求めて牧場を営まれています。牛たちも人懐っこく愛情を注がれていることが一目瞭然。
日本書紀にも綴られた歴史ある花の窟神社の湧水を与えており、今後はとうもろこしを国産に切り替え、発酵飼料を与え、よりこだわった育て方をする計画を楽しそうに話してくれました。
サシ控えめ 旨みしっかりの
赤身肉
そして、直営の焼肉店”ごん助”にて、部位ごとに一切れづつその違いを味わわせていただくことに。シェフたちの票が集まったのはトウガラシ。肩甲骨付近のきめ細かでジューシーな赤身の希少部位。全てのお肉において、口の中でサラッと溶ける脂と、赤みの旨みが印象的な素晴らしい印象でした。